最近は平均寿命も伸び、老後を心配し、若いうちから資産運用をしておこうと考えている人が増えている傾向があります。

 

なお、少子化や経済の鈍化を考えると、年金給付額も減ってきていくことが予想されています。

 
平成27年の受給平均として夫婦で月額22万1500円です。独身のサラリーマンの場合は156,499円で、独身自営業者の場合は65,008円です。

 

 
これからはITの進歩によりクラウドソーシングなども活用することができ、働き方が滑らかになっていくでしょう。

 

 
サラリーマンで一生やっていく人も減っていくかもしれません。そうなるとますます老後の心配はしなくてはなりません。

 

老後のための資産運用として頭に浮かぶものはなんでしょうか?FX、投資信託、株、外国為替預金、個人年金、年金型生命保険など資産運用のためのサービスは様々あります。

 

資産運用にFXはどうなのか?

 
FXですが、経済や為替、世界情勢に疎い方にはオススメできません。大まかなトレンドや傾向を掴まないと大きく損をするでしょう。

 

 
また、FXは少額でレバレッジをかけて運用するので、結構な額を担保として入れておかないと損切りされてしまいます。

 

 
負けているときにどれだけ辛抱できるかがFXは大きなカギとなります。

 

また、投資信託も分配金が多いからと言って儲かるわけではありません。基準金の変動が大きく左右してきます。

 

 
基準金が安定しているか、高すぎないかもしっかりチェックしてから購入しましょう。長い間、持っていることで安定して貯蓄していくことも可能な商品でしょう。

 

 

そして、安定志向の方に一番オススメしたいのは、個人年金や、資産運用型の生命保険です。

 

なぜ資産運用型の生命保険が良いのか?

 
個人年金や資産運用型の生命保険では、毎月1万円ずつ貯金をしていくの急激な出費があるわけではありません。

 

 
一度に入金していいものもありますし、自分のライフスタイルに合わせて選択するといいでしょう。

 
個人年金も、資産運用型の生命保険もある程度、何年後いくらになっているか把握できます。危険やリスクをおかすことなく、よほどのこがなくても、預けたお金より増えて帰ってくるでしょう。

 

 

さらに個人年金を納めておくことで節税対策にもなります。

 

下記が所得税の控除額になります。

 

 
年間の支払保険料等 控除額

 
20,000円以下    支払保険料等と同額

 
20,000円超40,000円以下 支払保険料等÷2+10,000円

 
40,000円超80,000円以下 支払保険料等÷4+20,000円

 
80,000円超      一律40,000円

 

 
下記が住民税の控除額になります。

 
住民税

 
年間の支払保険料等 控除額

 
12,000円以下   支払保険料等と同額

 
12,000円超32,000円以下 支払保険料等÷2+6,000円

 
32,000円超56,000円以下 支払保険料等÷4+14,000円

 
56,000円超    一律28,000円

 
ただ個人年金も、資産運用型の生命保険もリスクが少ない代わりにリターンもそこまで期待はできないです。

 

 

少し冒険しながら、お金の動きもチェックしながら、楽しみたいという人には、投資信託の方がおすすめです。

 

 
投資信託にも色々種類があります。構成が違います。

 
リスクを考えて投資先を様々なところにしている投資信託もあれば、日本株に投資して信託もあるでしょう。分配型はリスクは少ないと言われています。

 

 
またNISAに入っておくことで節税になります。NISAを使った株や投資信託の購入は毎年120万円で、5年の運用期間と定めがあります。

 

 
NISAで運用する株や投資信託に利益が出ている状態で売却できれば、利益に税金がかかりません。年の運用期間終了後、さらにNISAを使って運用を続けることができます。

 

 
ただし、NISAの1年間の上限は120万円なので、収まりきらない部分は売却、もしくは通常の口座に移して運用する必要があります。

 
NISAの口座は安易作ってはいけません。他の金融期間に2014年から乗り換えられるようになりましたが、やはり手続きは面倒です。よくある失敗はいつも使っている銀行の投資信託の口座を作ったという例です。

 

 
銀行ではどれがいいか確かに紹介もしてくれますが、銀行は売れ筋の5個くらいしか紹介してくれません。しかも、手数料は高いことが多いですし、しかも取扱している種類も少ないという特長があります。

 

 

ネット証券の方が圧倒的に安く投資信託を購入することができます。

 
証券会社では1万円、銀行の投資信託では2万円近くするようなものでも、ネット証券は1000円以内で取引できることが多いです。
 

 
少し勉強してから投資信託を始めれば、銀行でやるよりも手数料を考えてもお得になります。特にそこまでリスクのない投資信託を利用する場合は手数料が少ない方が確実に良いでしょう。

 

 
安心だから銀行というのも良いでしょうけど、焦って作るとNISAは口座を移すことが手間になります。よく考えてから口座は作りましょう!